窒素ガスのコンシェルジュ
酸素 O2 (液化酸素・酸素ガス)
水素 H2 (液化水素・水素ガス)
アルゴン Ar (液化アルゴン・アルゴンガス)
圧縮機内蔵
工場空気対応
一体型油冷式
普及版・省エネ機 小型 PSA
別置き
普及版・省エネ機 中型 PSA
最高級・省エネ機 中型 PSA
大型 PSA
超大型 PSA
深冷式
酸素ガス発生装置の概要紹介ページ! Hero動画ご覧ください!
酸素ガス発生装置 : 用途、PSA・PVSA方式の原理・比較、消費電力、動作他の紹介
大気中の空気から90%濃度の酸素ガスを製造。小流量は圧縮機(PSA方式)、大流量はブロワと真空ポンプ(PVSA方式)を使用。 90%以上が必要な時は深冷装置で、~99.8%純度、300Nm³/Hr~の酸素の製造が可能。詳細はお問い合わせ下さい。
PSA方式
空気圧縮機で0.6MPa迄昇圧し酸素を吸着分離製造する、Pressure Swing Adsorption方式(筐体内に機器類設置)の型式別酸素ガス発生量他を紹介。 小規模用途 ~ 150m³/Hr
PVSA方式
ブロワで0.04MPa迄昇圧し酸素を吸着分離製造する、Pressure Vaccum Swing Adsorption方式(機器類個別据付要)の型式別酸素ガス発生量他を紹介。 中規模110m³/Hr ~ 大規模用途
デモ機の貸し出し : 酸素ガス発生装置、酸素純度90% 10m³/Hr、0.3MPa(g)吐出
ガス発生装置(ガスの各種発生・分離方法)
N₂ガス, O₂ガス発生装置以外の ガス精製・分離装置
(以下は説明用の参考情報で、予告なく変更する場合があります。最新情報はお問合せ下さい。)
●乾燥圧力と温度の選定
多孔体を乾燥するためには、乾燥させる被溶媒(アルコール)と超臨界CO₂の混合2成分系の臨界圧力以上、温度以下で混合2成分系の気液平衡線を横切らないように操作する事が必要条件です。 例えば、超臨界CO₂とIPAの2成分系の場合、右図より以下のようになります。 二相領域点、理想操作点、 同左拡散係数 (Clickで拡大します) 操作温度が121℃時の圧力:■ 13.3 MPaG、 14.8 MPaG、 3.51 E-08 (100%) 100℃時の圧力:■ 12.9 MPaG、 14.4 MPaG、 3.21 E-08 ( 91%) 80℃時の圧力:■ 12.1 MPaG、 13.4 MPaG、 2.89 E-08 ( 82%) 60℃時の圧力:■ 10.6 MPaG、 11.8 MPaG、 2.48 E-08 ( 70%) 40℃時の圧力:■ 8.3 MPaG、 9.2 MPaG、 1.93 E-08 ( 55%) 注記:理想操作点:脈動等の圧変動を考慮し、二相領域点(圧力)/0.9とした圧力 上記の条件を満たした上で、以下の観点から総合的に操作圧力と温度を選定します。 ① 乾燥速度(物質移動):高温度、低圧力 (上記より、40℃と121℃では、1.8倍異なる) ② 設備投資額 :低圧力、低温度 ③ エネルギー効率 :低圧力 (温度は操作温度迄影響無し! IPAは14.4MPa時100℃。↑Clickモリエル線図参照↑) ④ 乾燥終点 :高温度(CO₂ガス相濃度) ⑤ 減圧性 :高温度(CO₂液・ドライアイス発生回避) ⑥ 安全性 :低圧力、低温度(漏出時挙動)