ガス利用・産業機器材

空間除菌・消臭装置、低濃度二酸化塩素発生装置

エレクローラー 3000
大規模空間 (ビル/大規模店舗空間) 用
エレクローラー 3000 ダクト供給方式
二酸化塩素の特長


二酸化塩素のちからで空間を除菌・消臭します。
空間のみならず床や壁に染み込んだにおいも軽減。
更にウイルス感染リスクも低減します !

二酸化塩素の酸化反応

フリーラジカルによる特異的な酸化作用により、ものの性質を変えます !

二酸化塩素とは?社団法人日本二酸化塩素工業会http://chlorinedioxide.or.jp/clo2を参照 accsessed 20200408

構造変化

二酸化塩素 chlorine dioxide

  • 分子式:ClO₂ 、 67.45 g/mol
  • 発見:19世紀にイギリスの科学者ハンフリーにより発見されたと言われています。
  • 特徴:塩素に似た刺激臭を有し、常温ではオレンジ色~黄色で空気を1とする相対ガス密度は2.3で、空気より重い気体です。沸点11℃。亜塩素酸塩に酸を作用させると得られ、強い酸化力を待ちますが、光、熱に不安定で、塩素と酸素に分解します。

二酸化塩素除菌の仕組み

構造変化 : 二酸化塩素は、上記に示す特異な酸化作用により、標的とするウイルス・細菌のタンパク質を変化さえます。反応ターゲットは、タンパク質を構成するアミノ酸残基のトリプトファン とチロシンであり、反応/酸化修飾によりこれらをそれぞれN -ホルミルキヌレニンとドーパという物質に構造変換すると言われています。この作用によって、ウイルス、細菌の構造が変わり機能が低下すると考えられています。ウイルス、細菌の他、 カビにも直接働き、その構造を変化させて除菌することができると考えられます。

機能低下 : レセプター(受容体:細胞の機能に影響を与える物質)や膜蛋白の機能低下を引き起こすと考えられています。

適用例

用途イメージ

ラインアップ

型 式 エレクローラー SP エレクローラー 3000
エレクローラー SPエレクローラー SP
L型設置例
 施行例
エレクローラー3000施工例
右矢印 エレクローラー SP
対象 *1 小規模空間 / 必要な場所・空間  50 ~ 200 m³ 大規模空間 / 建物空間全体  25 ~ 125 千m³
設置場所例 ・不特定多数の人が集まる空間:宿泊・飲食店舗
・外部からの人の出入りが多い空間:待合室、リハビリスペース、休憩スペース、ロビー
・糞便臭などが気になる空間 :トイレ、汚物処理室、喫煙室
・カビが気になる空間 :浴場、脱衣所、ロッカールーム、倉庫 他
・大型アミューズメント施設(喫煙ホール他)
・中・大型医療・介護施設 他
〇 空調システムを利用したアクティブ型空間除菌
〇 空調と連動して運転するため日々の特別な操作不要
〇 運転状態、エラー表示等は事務所内で確認可能
供給方式 直接供給
移動可能
ダクト供給
空調連動方式
サイズ 350W x 350HD x 1,050H mm
約 40kg
1,200W x 500D x 2,000H mm
約 200kg
工事
定格電力
消耗品
基本 不要
AC100V, 55W
専用液剤
必要
AC100V, 700W
専用液2剤

 *1:設定濃度に比例して適用容積は変化します。

特長

きれいな空気、そして安全で快適な室内空間を提供します !

  1. 室内空気環境の改善 : 感染症の抑制、室内に漂う細菌・ウイルスを抑制
    床・壁・天井に染み込んだ臭いなど室内空間の悪臭の改善、カビの抑制
  2. 室内換気容量の削減による余分な換気 (消費電力) の改善ウイルス不活性化試験結果
  3. 二酸化塩素のウイルス不活性化試験結果を右図に示します。
    試験条件:シャーレ(φ60mm)にウイルス浮遊液を2mL入れ試料とした。検体(二酸化炭素発生顆粒剤1g)と試料を密閉容器(容量9L)内に設置し、 規定時間後のウイルス感染価を測定した。
  4. 二酸化塩素の抗菌力試験結果を下図に示します。
    抗菌力試験結果
    試験条件:高圧蒸気滅菌(121℃、15分)したガーゼ(約5cmx5cm,12枚重ね)に殺菌菌液を滴下し試料とした。検体(二酸化炭素発生顆粒剤2g) と試料を密閉容器(容量9L)内に設置し、規定時間後試料を取出し生菌数を測定した。
  5. 二酸化塩素の脱臭・消臭試験結果を右図に示します。脱臭・消臭試験結果
    試験条件:アルミガスバックに検体(二酸化炭素発生顆粒剤5g)を入れ密閉し、臭気物質ガス①トリメチルアミン97.7ppm、 臭気物質ガス②メチルメルカプタン98.4ppmを別々に5リットル入れて封入する。恒温恒湿機内に25℃の条件で保管し、時間経過毎に検知管にて濃度を測定した。
  6. 第41回日本防菌防黴学会年次大会で以下が発表されています:
    ウイルス除去:低濃二酸化塩素ガス(0.01ppm)は、浮遊ウイルス(大腸菌ファージφX174)を180分後に99.2%低減した事を確認。
    除 菌 :低濃二酸化塩素ガス(0.01ppm)は、浮遊細菌(黄色ブドウ球菌)を120分後に99.8%低減した事を確認。
    試験条件:二酸化塩素ガス(室内濃度0.01ppm)を放出させた25m³(6畳相当)試験チャンバーに、ウイルス、 細菌の一種を浮遊させた後攪拌し、空気中の浮遊ウイルス、細菌を捕集し、生存ウイルス、細菌数を測定した。二酸化塩素ガスを放出しない条件(自然減衰、攪拌ファンのみ)で同様に測定した生存ウイルス数、細菌数を 100%とした時のウイルス、細菌生存率を求めました。
  7. 二酸化塩素ガスは、カビが増える原因となる菌糸の成長を抑制します。
    森野博文、柴田高アレルギーの臨床 30(1), 51-55(2010)によりますと、小型カビセンサー(カビの一種)を、空気環境下と二酸化塩素ガス(平均0.07ppm) 環境下(25℃)で3日間暴露後、位相差顕微鏡下で撮影し、カビの菌糸の成長はほとんど見られない事を確認しました。
  8. 二酸化塩素は、次の身近なところで使用が認められています。消毒剤の次亜塩素酸ナトリウムに比べ、トリハロメタンを発生しにくい特性があります。:
     ・ 浄水(水道水等)の処理(水道法)、・ 小麦粉の漂白処理剤(食品添加物・厚生労働省)

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